アラフォーで離婚を迷う私が、怖いのはこれだった

アラフォーで離婚を迷い、不安や怖さを抱える女性のイメージ 家庭内離婚のこと

離婚を迷っているとき、
たくさんの理由が思い浮かぶけれど、
何より真っ先に浮かぶのは、
漠然とした「怖さ」だったと思う。

正解を探そうとしても、
結局その漠然とした怖さで踏み切れず、
かと言って割り切ることもできず、
心がずっと苦しかった。

これは、
アラフォーで離婚を迷っていた私が
実際に感じていた「怖さ」の話です。


アラフォーで離婚を迷う人が怖いもの

※これは、あくまで私自身が感じていた怖さです。

お金が足りなくなる怖さ

離婚を考え始めたとき、
漠然とではなく、
一番最初に現実として怖くなったのは
お金のことだった。

この先、ちゃんと生活が回るのか。
子どもの教育費はどうなるのか。
子どもが不自由なく暮らしていけるのか。
どこかで我慢をさせてしまうのではないか。

老後のことまで考えると、
「何とかなる」と
とても簡単には言えなかった。

具体的な数字ももちろん不安だったけれど、
それ以上に怖かったのは、
この先の見通しが立たないということそのものだった。


子どもへの影響が分からない怖さ

自分の選択が、
これから先、子ども達にどこまで影響を与えるのか。
それを想像するのが、とても怖かった。

お父さんが大好きな子ども達。
離れて暮らしたくないと泣かれることも、
簡単に想像できた。
自分の選択で、
子ども達に寂しい思いや、辛い思いをさせてしまう。

離婚できない理由を
「子どものせい」にしてしまうのは、
子どもにとっても辛いことだと思う。
それでも、
やっぱり子どものことを考えると、
簡単には踏み切れなかった。

一度してしまった選択は、
やり直せない気がしていた。


一人で決断する怖さ

一人になること自体に、
怖さはほとんどなかった。

ただ、
決断をすべて自分で背負うことが、
とても怖かった。

弱いと思われるかもしれない。
何かあったとき、
「自分で決めたんでしょ」と
言われる気がしていたし、
実際、そう思ってしまいそうな自分もいた。

シングルになったら、
人に頼ることもできなくなりそうな気がしていた。
全部を一人で抱え込まなければいけない。
そんな想像ばかりが先に浮かんでいた。


世間からどう見られるかの怖さ

誰にも相談していないし、
誰かに直接言われたわけでもない。
それでも、
世間の目はずっと頭の中にあった。

住んでいる地域性も、
きっと関係していたと思う。

我慢が足りないと思われるかもしれない。
母親失格だと思われるかもしれない。
周りから「良い旦那さんだよね」と
言われている人と離婚する自分が、
悪いような気もしていた。

自分の気持ちよりも、
周りからどう見えるかを、
いつも先に考えてしまっていた。


もしものとき、子どもの未来を想像してしまう怖さ

自分が病気になったとき。
万が一、死んでしまったとき。
そのあと、子ども達はどうなるんだろうと、
考えてしまうことがあった。

心配しすぎだと言われるかもしれない。
実際、普段の私はどちらかと言えばポジティブだと思う。
それでも、
離婚を考えたときだけは、
どうしてもそこまで想像してしまった。

自分がいなくなったあとの
子どもの未来を考えると、
怖くて、
簡単には踏み切れなかった。


それでも離婚を決めきれなかった理由

「離婚する・しない」の二択しかないと思っていた

怖さは消えなかった。
でも、今の生活を続けるのも苦しかった。

それでも決断できなかったのは、
「離婚する」か「我慢する」か、
その二択しかないと思い込んでいたからだと思う。

どちらかを選べば、
もう一方は完全に失う。
そう考えると、
どちらも選べなかった。


迷っている自分を責めていた

優柔不断なんじゃないか。
覚悟が足りないんじゃないか。
そんなふうに、
自分を責めることもあった。

でも今振り返ると、
答えを出せる状態じゃなかっただけだったと、
思えるようになった。


私が立ち止まることを選んだ理由

決めないことは、逃げではなかった

今すぐ生活を壊して
新しいスタートを切るよりも、
一度、立ち止まって考える時間が欲しかった。

決めないという選択は、
何もしないこととは違っていた。


家庭内離婚という選択肢

提案されたとき、
離婚しないという選択肢の中に、
家庭内離婚という形があることを知った。

それなら、
今の自分でも前に進めるかもしれない。
そう思えたことが、大きかった。

そして何より、
その瞬間、
不思議と心がわくわくした。


今、同じように迷っている人へ

答えを急がなくてもいい

離婚を迷うのは、
弱いからでも、
覚悟が足りないからでもない。

それだけ、
守りたいものがあるということだと思う。


立ち止まる時間にも意味がある

怖いままでもいい。
答えが出なくてもいい。

迷っている時間も、
ちゃんと意味のある時間だと、
今はそう思っている。


まとめ

私はアラフォーで、
離婚をするかどうか迷っています。
その中で選んだのが、家庭内離婚でした。

毎日あわただしく過ごす日々の中で、
本当にこれで良いのか、と
自問自答するときもあります。

それでも、
離婚する・しないの二択で悩んでいた頃よりは、
自分の気持ちを置き去りにせずに
前に進めている気がしています。

怖さが消えたわけではありません。
でも、立ち止まるという選択をしたことで、
少しだけ呼吸がしやすくなりました。

これは答えではなく、
今の私が立っている場所の記録です。

同じようにアラフォーで、
離婚を迷っている誰かが、
「決めきれない時間があってもいい」と
思えたなら、この記録には意味があると思っています。


※この記事は、
私が「家庭内離婚」という選択をしたあとに書いた
その時点での記録です。

なぜ離婚する・しないの二択ではなく、
家庭内離婚という形を選んだのか。
迷っていた過程や背景については、
こちらの記事にまとめています。
アラフォーで離婚を考えた私が、家庭内離婚を選んだ理由



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